企業会計基準公開草案第21号
「セグメント情報等の開示に関する会計基準(案)」及び
企業会計基準適用指針公開草案第26号
「セグメント情報等の開示に関する会計基準の適用指針(案)」の公表
平成19年9月4日
企業会計基準委員会
企業会計基準委員会(以下「当委員会」という。)では、平成17年3月にセグメント情報開示が当委員会と国際会計基準審議会(以下「IASB」という。)との会計基準のコンバージェンスに向けた共同プロジェクトにおける検討項目となったことを踏まえ、我が国のこれまでのセグメント情報の開示を見直し、会計基準を整備することを目的として、セグメント情報の開示について検討してまいりました。
今般、平成19年8月24日の第135回企業会計基準委員会において、標記の会計基準の公開草案(以下「本会計基準案」という。)及びその適用指針の公開草案(以下「本適用指針案」という。また本会計基準案と本適用指針案を合わせて、以下「本公開草案」という。)の公表を承認しましたので、本日公表いたします。
コメントの募集
本公開草案の公表は、広くコメントを頂くことを目的とするものです。本公開草案に関するコメントがございましたら、平成19年10月19日(金)までに、原則として電子メールにより、下記へ文書でお寄せください。なお、個々のコメントについては直接回答しないこと、コメントを当委員会のホームページ等で公開する予定があること、氏名又は名称が付されていないコメントは有効なものとして取り扱わないことを、あらかじめご了承ください。