公開草案「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)(案)」の公表

2014年 7月31日
企業会計基準委員会

2013年6月に、企業会計審議会より、「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」(以下「当面の方針」という。)が公表されています。この「当面の方針」では、国際会計基準(IFRS)の任意適用の積上げの一方策として、IFRSのエンドースメント手続を実施すべきことが記載されており、当委員会において速やかに検討することが期待されると記載されています。

当委員会では、これを受け、「IFRSのエンドースメントに関する作業部会」を設置し、2013年8月から検討を開始し、今般、2014年7月24日に開催した第292回企業会計基準委員会において、標記の「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)」の公開草案の公表を承認しましたので、本日公表いたします。

コメントの募集

本公開草案の公表は、広くコメントを頂くことを目的とするものであり、質問項目を中心としてコメントを頂きたいと考えています。本公開草案に対するコメントは、2014年10月31日(金)までに、原則として電子メールにより、下記へ文書でお寄せください。

なお、個々のコメントについては、直接回答しないこと、コメントを当委員会のホームページ等で公開する予定があること、氏名又は名称が付されていないコメントは有効なものとして取り扱わないことを、あらかじめご了承ください。

本公開草案の英訳(参考)はこちらよりダウンロード可能です。

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