IFRS解釈指針委員会の委員任命

2011年6月3日

国際会計基準審議会(IASB)の監督機関であるIFRS財団は、本日、IFRS解釈指針委員会の委員の任命及び再任を発表した。

解釈指針委員会の5名のメンバーが2011年6月に任期を迎え、3年間の任期で再任された。Joanna Perry,Luca Cencioni,Jean Pare,Margaret Smyth,Scott Taubの各氏である。

2名の新メンバーが解釈指針委員会の委員に任命された。

  • Charlotte Pissaridou氏(ゴールドマン・サックス・インターナショナル(英国)、マネージング・ディレクター、欧州・中東・アフリカ会計方針責任者)
  • 湯浅一生氏(富士通株式会社 財務経理本部IFRS推進室長)

Pissardi女史は、Jean-Louis Lebrun氏が2011年6月に2度目の任期を満了することによる空席を埋めるために任命された。Pissardi女史の任期は3年である。湯浅氏は、2011年7月1日からIASBのメンバーに任命されている鶯地隆継氏の後任として任命された。湯浅氏の任期は当初は1年であるが、これは鶯地氏の解釈指針委員会での任期の残り期間である。Pissardi女史と湯浅氏はともに再任の資格がある。

これらの任命についてのコメントとして、評議員会の指名委員会の委員長Byan Nicholson卿は次のように述べた。

「Charlotte Pissaridou氏と湯浅一生氏がIFRS解釈指針委員会への加入に同意し、Joanna,Luca,Jean,Peggy,Scottがみな2回目の任期を務めることに同意したことを喜んでいる。Jean-Loius Lebrun氏には、長期にわたる任務と当委員会の作業への貢献に感謝したい。また、鶯地隆継氏には、当委員会の業務への貢献に感謝するとともに、IASBのメンバーとしての新たな役割を存分に果たされることを望む。」

プレス関係の問い合わせ先

Mark Byatt, Director of Corporate Communications, IFRS Foundation
Telephone: +44 (0)20 7246 6472
Email: mbyatt@ifrs.org

Sonja Horn, Communications Manager, IFRS Foundation
Telephone: +44 (0)20 7246 6463
Email: shorn@ifrs.org

編集担当者への注釈

IFRS解釈指針委員会について

IFRS解釈指針委員会(旧名IFRIC)は、IASBの解釈指針作成機関である。同委員会は評議員会が選任した14名の投票権のあるメンバーで構成され、さまざまな国及び職歴から選出されている。同委員会の任務は、現行のIFRSとの関係で生じている広範囲の会計上の問題を適時に検討し、それらの問題について公式の指針(IFRIC解釈指針)を示すことである。

同委員会の会議は公開され、ウェブキャスト放送される。解釈指針を作成する際に、同委員会は類似の各国の委員会と緊密に協力し、透明で徹底した公開のデュー・プロセスに従っている。

IFRS財団について

IFRS財団は、国際会計基準審議会(IASB)の監督機関である。財団は、IASBを通じて、公益に資するよう、一般目的財務諸表において透明性があり比較可能な情報を要求する、高品質かつ国際的な会計基準の単一のセットの開発に取り組んでいる。

IFRS財団の評議員会は、IASBの作業及びIFRSの厳格な適用を推進しているが、基準に関する技術的な問題には関与していない。この責任はすべてIASBにある。

評議員は再任可能な3年の任期で任命される。評議員は、アジア・オセアニア地域から6名、ヨーロッパから6名、北米から6名、アフリカから1名、南米から1名、世界の残りの地域から2名が選任される。

ページの先頭へ