IASBが金融商品の相殺に対する要求事項を明確化

2011年12月16日

国際会計基準審議会(IASB)は、本日、金融商品の相殺に対する要求事項を明確化し、「金融資産と金融負債の相殺」(IAS第32号の修正)を公表した。この修正は、IAS第32号「金融商品:表示」における相殺の要件を適用する際の現行実務の不統一に対処したものである。

本修正は、次のことを明確化している。

  • 「現在、法的に強制可能な相殺の権利を有している」の意味
  • 総額決済システムの中には、純額決済と同等と考えられるものがあること

この修正は、2014年1月1日以後開始する事業年度について発効し、遡及適用が要求される。

この修正はIASBの相殺プロジェクトの一部である。当該プロジェクトの一環として、本日、IASBは別途、「開示――金融資産と金融負債の相殺」(IFRS第7号の修正)も公表した。

以上

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