IFRS財団評議員会が、IFRS財団定款の改訂版を公表

2013年2月19日

IFRS財団の評議員会（国際会計基準審議会（IASB）のガバナンス及び監督に責任を負っている）は、本日、IFRS財団定款の改訂版を公表した。

定款の改訂は、IASBの議長とIFRS財団の最高執行責任者との役割の分離を反映するための定款変更を提案したドラフティング・レビューに関する一般協議の後、2013年1月会議で評議員会の承認を受けた。この変更は、2012年2月に公表されたモニタリング・ボードのガバナンス・レビューの結論に沿ったものである。

この分離はすでに2011年末の内部構造再編を受けて実施された。IASBの議長はもはやIFRS財団のCEOを務めていない。代わりに、この責任はエグゼクティブ・ディレクターの新しい役割に含まれている。Yael Almogが2012年の第1四半期にこの役割に任命された。

改訂後の定款は、IFRS財団のウェブサイトConstitution pageで入手できる。

以上

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