国際会計基準審議会がIFRS®基準の軽微な変更を公表

2016年12月8日

国際会計基準審議会(当審議会)は、本日、特定の基準の要求事項を明確化するIFRS基準のいくつかの修正及び1件の解釈指針を公表した。これらの変更は、当審議会がIFRS基準を維持管理するためのプロセスの一環である。

今回の変更には、次のものが含まれている。

  • IFRS基準の年次改善―これらは、基準の明確化、訂正又は不要な文言の削除を行う軽微な修正である。
  • 1件のIFRIC®解釈指針―これは基準を解釈するものであり、IFRS解釈指針委員会が開発して審議会が承認した。
  • 現行基準の狭い範囲の修正―これは基準の特定の側面を明確化するものである。

「IFRS®基準の年次改善 2014-2016年サイクル」は、3つの基準の修正を行っている。

修正された基準 発効日
IFRS第12号「他の企業への関与の開示」 2017年1月1日
IFRS第1号「国際財務報告基準の初度適用」 2018年1月1日
IAS第28号「関連会社及び共同支配企業に対する投資」 2018年1月1日

IFRIC第22号「外貨建取引と前払・前受対価」は、外貨での前払対価又は前受対価を伴う取引において使用すべき為替レートを扱っている。2018年1月1日に発効する。

IAS第40号「投資不動産」の修正は、投資不動産への振替及び投資不動産からの振替に関する要求事項を明確化するものであり、2018年1月1日に発効する。

以上
 

ページの先頭へ