平成30年12月17日(月)に経団連会館において、「国際会計人材ネットワーク 第4回定例会」を開催しました。
本定例会は、次世代を担う監査法人の若手層の方々のキャリア形成をサポートすることを目的として、「国際会計人材として監査人に求められる資質」をテーマに、監査法人におけるマネージャークラスの方を対象に実施しました。
最初に講師としてお招きした倉持 亘一郎様(有限責任 あずさ監査法人 パートナー)より国際会計人材となるために今、自身で準備すべきこと等を内容にご講義いただいた後、参加者を4グループに分け、グループディスカッションを実施しました。
グループディスカッションでは、「あなたが10年後にIASBでプロジェクトの中心メンバーとして活躍するために、今日から10年間でどのようにスキルアップを達成しますか?」をテーマに、「必要とされるスキルセットは何か」、「国際会計人材となるためのオポチュニティをいかにしてつかむか」等の観点から意見交換が行われ、ディスカッションの後、各グループから簡単な報告が行われました。
その後、報告された内容から倉持様にキーポイントをいくつかを取り上げていただき、ご自身の経験を踏まえながら、有益と考えられる自己研鑽の方法等を紹介していただくとともに、参加者との活発な意見交換が行われました。
【国際会計人材ネットワーク 第4回定例会のプログラム】
時間 | 内容 |
---|---|
18:00 |
〇開会 |
18:05 |
〇ご講義(有限責任あずさ監査法人 パートナー 倉持亘一郎様) 「国際会計人材として監査人に求められる資質」 |
18:35 |
〇グループディスカッション |
19:10 |
〇各グループの発表 |
19:30 |
〇ご講評(倉持様)及び質疑応答 |
20:00 |
〇閉会 |