現在開発中のサステナビリティ開示基準に関する今後の計画

「現在開発中のサステナビリティ開示基準に関する今後の計画」の改訂

2023年4月6日
サステナビリティ基準委員会

当委員会は、第7回サステナビリティ基準委員会(2023年1月18日開催)において、国際サステナビリティ基準審議会(以下「ISSB」という。)のS1基準及びS2基準に相当する基準(日本版S1基準及び日本版S2基準)の開発を当委員会の審議テーマとすることを決定いたしました。

当委員会は、ISSBのS1基準及びS2基準が確定されていない状況であるものの、確定基準が公表されるまでの間に可能な範囲で検討を進めておくことが適切と考えられること、また、我が国のサステナビリティ開示基準の開発状況について明示することにより、国内外の関係者の予見可能性が高まると考えられることから、2023年2月に「現在開発中のサステナビリティ開示基準に関する今後の計画」を公表し、基準の開発状況や国際的な動向を踏まえ改訂することといたしました。

本日、ISSB及び当委員会における審議の状況を踏まえ、本開発計画を改訂しましたので、ご連絡いたします。

なお、当委員会におけるサステナビリティ開示基準の開発に関する基本的な方針については、2022年11月24日に公表した「サステナビリティ基準委員会の運営方針」をご参照ください。

※ISSBの公開草案「IFRS S1号『サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項』」を「S1基準案」といい、確定した基準を「S1基準」という。また、ISSBの公開草案「IFRS S2号『気候関連開示』」を「S2基準案」といい、確定した基準を「S2基準」という。

以上

現在開発中のサステナビリティ開示基準に関する今後の計画の改訂(2023年4月6日現在)

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