日時 | 2004年3月19日(金) 13時30分~16時20分 |
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場所 | (財)財務会計基準機構 会議室 |
標記の実務対応報告の公表に関する審議が行われた。都委員及び西田研究員による原案の概要説明の後、審議・採決が行われ、最終的な字句等の修正については委員長に一任することを前提に、出席委員13名全員の賛成をもって、原案を公表することが承認された。
石井委員による標記の報告書(案)の内容等に関する概要説明の後、審議が行われた。審議の結果、今回の議論を適宜反映させた上で、同報告書を公表(財団HPを予定)するとともに、今後の進め方として関係業界に検討を依頼する旨の合意がなされた。
西川副委員長及び秋葉専門研究員より、事業分離専門委員会における検討状況について説明が行われた。今回は、これまでの専門委員会における一通りの検討状況をとりまとめたもの(各論点に関する専門委員会での検討状況を整理したもの)について説明がなされ、その後、質疑応答等が行われた。
本件については、都合により、次回以降の委員会で改めて審議を行うこととされた。
西川副委員長より、標記の件に関する説明(提案)がなされ、了承された。
西川副委員長より、国際対応専門委員会、金融商品専門委員会及びストック・オプション等専門委員会の専門委員の退任・追加選任(案)が提示され、了承された。
新井専門研究員より、標記の研究プロジェクトの検討状況等について報告が行われた。
小宮山委員より、日本公認会計士協会からの報告事項として、標記の件に関する報告が行われた。(なお、本件においては、監査委員会報告第70号「『その他有価証券』の評価差額に対する税効果会計の適用における監査上の取扱い」の改正について(日本公認会計士協会)を審議資料として使用した。)
西川副委員長より、第27回国際対応専門委員会の議事概要について報告が行われた。
以上