日時 | 2004年6月22日(火) 10時00分~12時00分 |
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場所 | (財)財務会計基準機構 会議室 |
冒頭、西川副委員長より標題討議資料の公表の趣旨・方法等について説明が行われ、続いて、米山客員研究員よりその内容に関する概要説明が行われた。説明に続いて行われた審議の結果、同討議資料の位置付けを明確に示すこと等を前提に、その公表が承認された。
西川副委員長及び布施専門研究員より、企業結合会計専門委員会における検討状況について説明が行われた。今回は、パーチェス法が適用される場合の資本の部の会計処理(取得企業の増加資本の会計処理、土地再評価差額金の個別及び連結財務諸表上の取扱い等)について、その検討状況の説明がなされ、その後、質疑応答等が行われた。
西川副委員長及び豊田専門研究員より、標題の件に関する説明が行われた。説明では、これまでの委員会において決定された方針や論点整理に対するコメント分析等を踏まえたプロジェクトの方向性(案)が複数示され、これらの方向性(案)を議論のベースとして審議が行われた。審議の結果、本件については、次回以降の委員会で継続して審議を行うこととされた。
西川副委員長より、第30回国際対応専門委員会の議事概要について報告が行われた。
以上