日時 | 2004年10月22日(金) 10時00分~12時30分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
西川副委員長及び新井専門研究員より、企業結合専門委員会における検討状況について説明が行われた。説明では、「企業結合に関する開示」に係る主要論点等についての検討内容が提示され、意見交換等が行われた。
西川副委員長及び秋葉専門研究員より、被結合企業の株主の会計処理に関する論点の検討(「論点整理」【基本論点6、7、8】)について、専門委員会での検討状況の説明がなされた後、意見交換が行われた。
西川副委員長及び豊田専門研究員より、従業員等ストック・オプション等に係る会計処理基準案についての説明がなされた後、意見交換等が行われた
西川副委員長より、国際対応専門委員会の議事概要が説明された。説明では、10月開催のIASB会議議事への対応、IASB公開草案に対するコメント対応が主な審議事項として議論されたことが報告された。
西川副委員長より、会計基準のコンバージェンスを最終目標として現行基準の差異を可能な限り縮小するIASBとの共同プロジェクト立ち上げに向けて協議を開始したことについて、ASBJとIASBからプレスリリースされた旨が報告された。
以上