日時 | 2004年12月14日(火) 13時30分~16時00分 |
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場所 | (財)財務会計基準機構 会議室 |
西川副委員長及び秋葉統括研究員より、事業分離専門委員会における検討状況についての説明がなされた。今回は1月に公表を予定している『「事業分離等に関する基準」の検討状況の整理』の文案(会計基準の考え方及び背景説明)が提示され、これに関する専門委員会での検討状況が説明された後、意見交換が行われた。
西川副委員長及び豊田専門研究員より、ストック・オプション等専門委員会における検討状況についての説明がなされた。今回は公開草案「ストック・オプション等に関する会計基準(案)」の内容及び前回の委員会でも審議された主要論点の考え方が説明された後、意見交換が行われた。
西川副委員長より、専門委員の退任及び追加選任について提案がなされ、承認された。
西川副委員長より、証券取引法改正によって投資事業有限責任組合等の出資持分が、みなし有価証券に追加されたことに伴い日本公認会計士協会に実務指針の改訂を依頼する旨の提案がなされ、承認された。
又邊研究員より、11月18日から19日にかけて開催されたIASBの基準諮問会議であるSAC会議の報告がなされた。
西川副委員長より、CESR(欧州証券規制委員会)における概念フレームワークについての同等性評価に対し、企業会計基準委員会としてコメントを提出する意向であることが報告された。
以上