日時 | 2005年10月28日(金) 13時30分~16時30分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
西川副委員長及び秋葉統括研究員より、標記公開草案第5号に対して寄せられたコメントの概要とその対応案が示され、布施専門研究員及び片山専門研究員より標記公開草案第8号に対して寄せられたコメントの概要とその対応案、適用時期の考え方や今後の日程案が示され、審議が行われた。
西川副委員長及び高津研究員より、標記公開草案に対して寄せられたコメントの概要とその対応案及び会社法対応専門委員会の当面のスケジュール案が示され、審議が行われた。
西川副委員長及び石原研究員より、連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理について現行実務における取扱いを見直し、実務対応報告により改正するため、標記公開草案文案に基づいて改正点等の説明がなされ、審議が行われた。
石井委員及び新井専門研究員より、四半期会計基準専門委員会における検討状況の説明がなされた。今回は、四半期特有の会計処理として挙げられた主な論点についての検討の方向性及び当面のスケジュールについての説明がなされて、審議が行われた。
西川副委員長及び秋葉統括研究員より、物価連動国債の概要、現在の会計基準に従った場合の会計処理に対する市場関係者の意見や対応案の説明がなされ、今後金融商品専門委員会で検討することとされた。
西川副委員長より、専門委員の退任及び追加選任についての提案がなされ、了承された。
西川副委員長及び新井専門研究員より、当委員会と国際会計基準審議会(IASB)は会計基準のコンバージェンスに向けた共同プロジェクトの第二回会合を開催した旨(内容については、「企業会計基準委員会と国際会計基準審議会は会計基準のコンバージェンスに向けた共同プロジェクトの第二回会合を開催」をご覧ください。)の報告がなされ、併せて当委員会におけるIASBとの共同プロジェクト第1フェーズに関する体制整備と審議スケジュールに関する説明がなされた。
また秋葉統括研究員から、2005年世界会計基準設定主体(WSS)会議報告がなされた。
西川副委員長より、国際対応専門委員会の議事概要についての説明がなされた。
以上