日時 | 2005年11月22日(火) 13時15分~17時00分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
標記の会計基準の公表に関する審議が行われた。冒頭、西川副委員長より、本日の審議に関する概要説明がなされ、続いて、布施専門研究員より前回の委員会からの変更点を中心に会計基準の文案の説明がなされた。説明の後、審議・採決が行われ、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。(公表は11月29日を予定)
標記審議事項の前段に石川研究員より、当委員会から今般多数の会計基準等の公表が予定されていることから、それぞれの会計基準等の適用時期について、公開草案からの変更点と適用時期に関する留意事項が参考資料に基づいて説明された。
続いて、西川副委員長及び秋葉統括研究員より、標記会計基準(案)および同適用指針(案)について、専門委員会での検討状況を踏まえながら、公開草案からの変更点を中心に説明がなされて審議が行われた。なお、本日の審議を踏まえて次回の第94回企業会計基準委員会で公表にむけた議決を行う予定である。
西川副委員長および大橋研究員より、標記会計基準(案)及び同適用指針(案)の文案について、第92回企業会計基準委員会(11月8日開催)における審議からの修正点を中心に説明がなされ審議が行われた。なお、本日の審議を踏まえて、次回の第94回企業会計基準委員会で公表にむけた議決を行う予定である。
西川副委員長及び高津研究員より、公開草案に寄せられたコメントへの対応案を文案に反映させた形で変更点を中心に説明がなされ審議が行われた。なお、本日の審議を踏まえて、次回の第94回企業会計基準委員会で公表にむけた議決を行う予定である。
西川副委員長及び秋葉統括研究員より、公開草案に寄せられたコメントへの対応について、専門委員会での検討状況を踏まえながら標記会計基準(案)及び同適用指針(案)の文案に基づいて説明がなされ、審議が行われた。
石井委員及び新井専門研究員より、四半期財務諸表の作成基準において、これまでの検討結果に基づく議論の方向性について取りまとめた標記論点の整理(案)の文案に基づき説明がなされ、審議が行われた。
西川副委員長より、標記専門委員会における専門委員の退任及び追加選任の提案がなされ、了承された。
山田IASB理事より、10月18日から20日の3日間に開催されたIASB会議及び11月15日から18日の4日間に開催されたIASB会議の報告がなされた。
西川副委員長より、国際対応専門委員会における議事概要についての説明がなされた。
以上