第97回企業会計基準委員会議事概要

日時 2006年1月24日(月) 13時30分~17時00分
場所 財務会計基準機構 会議室

議題

審議事項

  1. 企業会計基準「1株当たり当期純利益に関する会計基準(案)」、企業会計基準適用指針「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針(案)」及び実務対応報告「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い(案)」について【公表議決】
  2. 企業会計基準適用指針公開草案「その他の複合金融商品(払込資本を増加させる可能性のある部分を含まない複合金融商品)に関する会計処理(案)」について【公表議決】
  3. 実務対応報告公開草案「有限責任事業組合及び合同会社に対する出資者の会計処理に関する実務上の取扱い(案)」について【公表議決】
  4. 実務対応報告公開草案「ソフトウェア取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱い(案)」について【公表議決】
  5. リース会計専門委員会における検討状況について
  6. 日本基準と国際会計基準とのコンバージェンスの取組みについて

議事概要

審議事項

(1)企業会計基準「1株当たり当期純利益に関する会計基準(案)」、企業会計基準適用指針「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針(案)」及び実務対応報告「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い(案)」について

標記の会計基準等の公表に関する審議が行われた。冒頭、西川副委員長より、本日の審議に関する概要説明がなされ、続いて、出田専門研究員より標記会計基準等について、前回の委員会からの変更点を中心に文案の説明がなされた。説明の後、審議・採決が行われ、出席委員全員の賛成をもって標記会計基準等を公表することが承認された。

(2)企業会計基準適用指針公開草案「その他の複合金融商品(払込資本を増加させる可能性のある部分を含まない複合金融商品)に関する会計処理(案)」について

標記公開草案の公表に関する審議が行われた。冒頭、西川副委員長より、本日の審議に関する概要説明がなされ、続いて、秋葉統括研究員より標記公開草案について、前回の委員会からの変更点を中心に文案の説明がなされた。説明の後、採決が行われ、出席委員全員の賛成をもって標記公開草案を公表することが承認された。

(3)実務対応報告公開草案「有限責任事業組合及び合同会社に対する出資者の会計処理に関する実務上の取扱い(案)」について

標記公開草案の公表に関する審議が行われた。冒頭、西川副委員長より、本日の審議に関する概要説明がなされ、続いて、五反田屋専門研究員より標記公開草案について、前回の委員会からの変更点を中心に文案の説明がなされた。説明の後、審議・採決が行われ、出席委員全員の賛成をもって標記公開草案を公表することが承認された。

(4)実務対応報告公開草案「ソフトウェア取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱い(案)」について

標記公開草案の公表に関する審議が行われた。冒頭、西川副委員長より、本日の審議に関する概要説明がなされ、続いて、片山専門研究員より標記公開草案について、前回の委員会からの変更点を中心に文案の説明がなされた。説明の後、審議・採決が行われ、公開草案公表に関して出席委員1名の反対があったものの、議決要件である出席委員8名以上の賛成をもって公表することが承認された。

(5)リース会計専門委員会における検討状況について

石井常勤委員及びリース専門委員会の小賀坂専門委員より、第90回企業会計基準委員会(平成17年10月14日開催)において了承された現行基準の原則法である「売買取引に準じた会計処理」をベースに、借手側の会計処理について、前回の第96回企業会計基準委員会(平成18年1月13日開催)での指摘事項を踏まえた専門委員会での具体的な検討状況の説明がなされ、審議が行われた。

(6)日本基準と国際会計基準とのコンバージェンスの取組みについて

西川副委員長及び新井専門研究員より、2005年7月の欧州証券規制当局委員会(CESR)から公表された、日本基準の国際会計基準(IFRS)との同等性評価に関する技術的助言を踏まえた現時点での当委員会におけるコンバージェンスに対する取組みを明らかにするため、当委員会とIASBとの共同プロジェクトにおける取組みの状況や今後の対応についての説明がなされた。

以上

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