日時 | 2006年10月10日(火) 13時30分~17時30分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
石井常勤委員及び五反田屋専門研究員より、前回の委員会からの変更点を中心に当該会計基準案等を説明の後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
公表された企業会計基準等については 企業会計基準第11号「関連当事者の開示に関する会計基準」企業会計基準適用指針第13号「関連当事者の開示に関する会計基準の適用指針」
審議内容につきましては議事要旨(1)企業会計基準「関連当事者の開示に関する会計基準(案)」及び企業会計基準適用指針「関連当事者の開示に関する会計基準適用指針(案)」についてをご覧ください。
石井常勤委員、新井専門委員及び出田専門研究員より「四半期財務諸表の目的」、「第2四半期以降に自発的に会計方針を変更した場合の注記」等の項目についての専門委員会での検討状況及び、前回の委員会からの変更点を中心に当該会計基準等の説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては議事要旨(2)四半期会計基準専門委員会の検討状況について
審議資料につきましては
西川副委員長及び波多野研究員より、標記の公開草案に寄せられたコメントの概要及び対応案について説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては議事要旨(3)企業会計基準適用指針公開草案第18号「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針(案)」のコメントについて
審議資料につきましては審議事項(3) 主なコメントの概要とそれらに対する対応案をご覧ください。
西川副委員長及び秋葉統括研究員より、当該実務対応報告(案)について、「代行部分は『退職給付に係る会計基準』の対象となるか」等の論点について整理し、審議が行われた。
審議内容につきましては議事要旨(4)実務対応報告「厚生年金基金に係る交付金の会計処理に関する実務上の取扱い(案)」について
審議資料につきましては審議事項(4) 「厚生年金基金に係る交付金の会計処理に関する当面の取扱い(案)」の審議にあたってをご覧ください。
西川副委員長及び秋葉統括研究員より、専門委員会での「特別目的会社(SPE)に関する開示の充実」に関する検討状況について説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては議事要旨(5) 特別目的会社専門委員会における検討状況について
審議資料につきましては審議事項(5) 特別目的会社専門委員会における検討状況をご覧ください。
豊田統括研究員より、基本概念専門委員会における検討状況及び、前回の委員会からの変更点を中心に概念フレームワーク文案の説明がなされた。
審議内容につきましては(6)基本概念専門委員会における検討状況についてをご覧ください。
西川副委員長及び河本専門研究員より、「ASBJプロジェクト計画表(案)」についてのプレスリリース及びASBJプロジェクト計画表(案)について説明がなされ、審議が行われた。字句等の修正後、公表することが了解された。
公表資料につきましては「我が国会計基準の開発に関するプロジェクト計画について-EUによる同等性評価等を視野に入れたコンバージェンスへの取組み-」の公表
審議内容につきましては議事要旨(7) ASBJプロジェクト計画表(案)についてをご覧ください。
山田IASB理事より、9月18日から22日の5日間わたり開催されたIASB会議の報告がなされた。
報告事項につきましては報告事項(1)IASB会議報告(第60回会議)をご覧ください。
西川副委員長及び石原研究員より、9月28日から9月29日の2日間にわたりロンドンで開催された「IASBとの会計基準のコンバージェンスに向けた共同プロジェクトの第4回会合」の議事概要について報告がなされた。
報告事項につきましては報告事項(2)国際会計基準審議会(IASB)との会計基準のコンバージェンスに向けた共同プロジェクトの第4回会合の概要をご覧ください。
西川副委員長より9月12日に開催された国際対応専門委員会の議事概要について報告がなされた。
報告事項につきましては報告事項(3)国際対応専門委員会の議事概要をご覧ください。
以上