日時 | 2006年12月22日(金) 13時30分~16時30分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
西川副委員長より概念フレームワークは討議資料として公表し、パブリックコメントを求めないという提案がなされた。さらに神田委員より概念フレームワーク前文の修正案が提案された。
字句等の修正は委員長に一任することを前提に、討議資料として公表することが承認された。
石井常勤委員及び小賀坂専門委員より、適用時期の記載等、前回委員会からの修正点を中心に説明がなされた後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
川北テーマ協議会議長より11月20日に開催された第12回テーマ協議会の議事ついて報告がなされた。
西川副委員長及び石川研究員より11月以降、3回開催されている会社法対応・金融商品合同専門委員会における検討状況及び、今後の検討の進め方について説明がなされ、審議が行なわれた。
西川副委員長及び河本専門研究員より退職給付専門委員会における基本論点2「複数事業主制度を採用している場合における『自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないとき』の取扱い」についての検討状況及び、本件に関する公表物のイメージについて説明がなされ、審議が行なわれた。
西川副委員長及び波多野研究員より10月27日に公表された標記の公開草案に寄せられたコメント及びコメントへの対応案について説明がなされた。
西川副委員長より、専門委員の選任について説明がなされ、承認された。
五反田屋専門研究員より標記のワーキング・グループの立上げについて、その理由、検討項目及び今後のスケジュールについて報告がなされた。
堀本専門研究委員より11月9日~10日にロンドンで開催されたIASBの第17回基準諮問会議(SAC)の概要が報告された。
西川副委員長より12月5日に開催された国際対応専門委員会の議事概要について説明がなされた。
以上