日時 | 2007年5月25日(金) 12時40分~16時45分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
石井常勤委員より、寄付行為の改正にともなう基準諮問会議の設置に関する委員会運営規則の改正等について説明がなされ、審議が行われた。
河本専門研究員より、中期運営方針(案)について前回委員会からの修正箇所等について説明がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長及び吉田(慶)専門研究員より、論点整理文案において資産負債の両建て処理を採用するメリットについての記述や前回の委員会からの修正箇所等について説明がなされた後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
公表された論点整理につきましては、論点整理「資産除去債務の会計処理に関する論点の整理」
審議内容につきましては、議事要旨(3)論点整理「資産除去債務の会計処理に関する論点の整理(案)」についてをご覧ください。
西川委員長及び秋葉主席研究員より実務対応報告公開草案第26号に寄せられたコメントの紹介及びコメントへの対応案について説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(4)実務対応報告公開草案第26号「信託の会計処理に関する実務上の取扱い(案)」に対するコメントについて
審議資料につきましては、審議事項(4)主なコメントの概要とそれらに対する対応案をご覧ください。
石井常勤委員及び五反田屋専門研究員より、個別財務諸表における過年度遡及修正の適用や会計方針の変更に係る過年度遡及修正の取扱い等に関する論点について説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(5)過年度遡及修正専門委員会における検討状況について
審議資料につきましては、
をご覧ください。
石井常勤委員及び高津研究員より、米国会計基準やIFRSにおけるセグメント情報開示についての取扱いやマネジメント・アプローチを採用する理由などについて説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(6)セグメント情報開示専門委員会における検討状況について
審議資料につきましては、
をご覧ください。
西川委員長及び秋葉主席研究員より企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」の改正については証券取引法から金融商品取引法への改正にともなう有価証券の範囲の拡大に対応するものであり、現行の会計上の取扱いを大きく変えないための技術的なものであるため、公開草案の手続きを経ず公表すること及び基準の改正内容について説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(7)金融商品専門委員会における検討状況(「有価証券」の定義の見直し)について
審議資料につきましては、審議事項(7)-1(参考)「有価証券」の範囲をご覧ください。
西川委員長及び秋葉主席研究員より、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」の改正案及びその改正にともなう時価等の開示拡大に関する説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(8)金融商品専門委員会における検討状況(金融商品の時価開示)についてをご覧ください。
西川委員長より、各専門委員会における専門委員長の交代および専門委員の追加選任等について説明がなされ、承認された。
審議資料につきましては、審議事項(9)専門委員会における専門委員の選任及び退任について
資料の配布をもって報告するものとされた。
報告資料につきましては、
以上