日時 | 2007年6月28日(木) 13時30分~16時15分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
本件については金融庁から確認の時間が必要との連絡をうけたことから、西川委員長より審議の延期が提案され、了承された。
新井常勤委員及び五反田屋専門研究員より、「過年度遡及修正に関する論点の整理(案)」について、前回委員会からの修正箇所等の説明がなされた後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
逆瀬副委員長及び波多野研究員より、子会社が親会社株式を交付した場合(いわゆる三角合併など)、親会社が子会社を株式交換完全子会社とする場合の会計処理(中間子会社がある場合)について説明がなされ、審議がおこなわれた。
西川委員長及び秋葉主席研究員より、金融商品の時価等の開示に関する適用指針(案)及びこれに先立つ会計基準を改正することにより発生する既公表物の修正方法等について説明がなされ、審議が行われた。
新井常勤委員及び高津研究員より、開示数値の測定方法や関連情報について、会計基準の文案に沿って説明がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長より各専門委員会における専門委員の選任及び退任について説明がなされ、承認された。
山中専門研究員より、平成19年6月5日から6日の2日間にわたり東京で開催されたFASBとの第3回定期協議についての報告がなされた。
石原研究員より、6月14日に開催された国際対応専門委員会の議事概要について説明がなされた。
以上