日時 | 2008年10月16日(木) 13時30分~17時30分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
金融庁三井企業開示課長より、金融危機対応の背景等について、また、秋葉主席研究員より、実務対応報告公開草案第28号「金融資産の時価の算定に関する実務上の取扱い(案)」及び国際的な会計基準における金融資産の保有目的の変更について説明がなされ、審議が行われた。なお、実務対応報告公開草案第28号「金融資産の時価の算定に関する実務上の取扱い(案)」については、審議の後、採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
新井常勤委員及び五反田屋主任研究員より、「会計上の変更及び過去の誤謬に関する検討状況の整理」に対するコメント及びコメント対応案について説明がなされ、審議が行われた。
新井常勤委員及び高津研究員より、企業会計基準公開草案第32号「四半期財務諸表に関する会計基準(案)」及び企業会計基準適用指針公開草案第31号「四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針(案)」に対するコメント及びコメント対応案について説明がなされ、審議が行われた。
進行の都合上、本日の委員会での審議は割愛された。
新井常勤委員及び嶋田研究員より、公開草案に寄せられたコメントを踏まえた「賃貸等不動産の時価等の開示に関する会計基準(案)」及び「賃貸等不動産の時価等の開示に関する会計基準の適用指針(案)」の検討状況について説明がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長及び中根研究員より、退職給付会計に関する論点整理について、専門委員会における検討状況の説明がなされ、審議が行われた。
西川委員長、板橋専門研究員及び山中専門研究員より、金融商品専門委員会における今後の議論の進め方について説明がなされ、審議が行われた。
荻原主任研究員より、引当金専門委員会の設置に関する経緯等について説明がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長より、各専門委員会における専門委員の選退任について説明がなされ、承認された。
以上