日時 | 2009年12月10日(木) 13時30分~16時30分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
※ 議題順に関して、報告事項(1)は審議事項(3)の後に変更されています。
新井常勤委員より、企業会計基準委員会等運営規則の改正案に関して説明がなされ、改正の承認がなされた。
逆瀬副委員長及び豊田主任研究員より、前回の委員会からの修正箇所等を中心に説明がなされた後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって、「無形資産に関する論点の整理(案)」を公表することが承認された。
審議内容につきましては、議事要旨(2) 論点整理「無形資産に関する論点の整理(案)」についてをご覧下さい。
新井常勤委員及び荻原主任研究員より、「包括利益の表示に関する会計基準(案)」について、専門委員会における検討状況の説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(3) 財務諸表表示専門委員会における検討状況についてをご覧下さい。
逆瀬副委員長及び小賀坂主席研究員より、少数株主持分の取扱いに関して、企業結合専門委員会における検討状況の説明がなされ、審議が行われた。その後、「連結財務諸表における少数株主持分について資本として取り扱い、少数株主との取引は資本取引とする案を採用し、今後の検討を行うこと」について意思確認が行われた。
その結果、賛成11名、判断留保2名となり、暫定合意がなされた。
審議内容につきましては、議事要旨(4)企業結合専門委員会における検討状況についてをご覧下さい。
加藤常勤委員及び二宮専門研究員より、実務対応報告第26号「債券の保有目的区分の変更に関する当面の取扱い」の適用期限延長の要否について、専門委員会における検討状況の説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(5) 金融商品専門委員会における検討状況についてをご覧ください。
IASB山田理事より、第104回IASB会議の報告が行われ、質疑が行われた。
資料の配布をもって報告するものとされた。
以上