日時 | 2010年3月25日(木) 13時30分~16時10分 |
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場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
新井常勤委員及び小林(央)研究員より、企業会計基準公開草案「1株当たり当期純利益に関する会計基準(案)」、企業会計基準適用指針公開草案「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針(案)」及び実務対応報告公開草案「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い(案)」についての説明がなされた後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
新井常勤委員及び中條専門研究員より、企業会計基準第24号「会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」等の公表に伴う他の会計基準等の改正案についての説明がなされた後、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって、企業会計基準公開草案「四半期財務諸表に関する会計基準(案)」、企業会計基準公開草案「セグメント情報等の開示に関する会計基準(案)」及び企業会計基準適用指針公開草案「四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針(案)」を公表することが承認された。
新井常勤委員及び小賀坂主席研究員より、特別目的会社専門委員会の今後の進め方(SPEの連結範囲の短期的検討の是非)について、検討状況の説明がなされ、その後以下について、意思確認が行われた。
特別目的会社専門委員会の今後の進め方について
出席委員14名のうち、①に対する賛成4名、②に対する賛成9名、判断留保1名となり、②案で検討を進めていくことについて暫定合意がなされた。
新井常勤委員より、「包括利益の表示に関する会計基準(案)」等については、連結先行の考え方の検討を踏まえた上で議決を行うこととし、数か月検討を継続すること等について説明がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長及び市原専門研究員より、今後の議論の進め方、開発費の会計処理について検討状況の説明がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長及び市原専門研究員より、連結納税制度に係る平成22年度税制改正対応した実務対応報告の見直し等について、検討状況の説明がなされ、審議が行われた。
逆瀬副委員長より、専門委員会の解散及び専門委員の選退任について説明がなされ、承認された。
以上