第307回企業会計基準委員会議事要旨
| 日時 | 2015年3月6日（金） 13時30分～17時00分 |
|---|---|
| 場所 | 財務会計基準機構 会議室 |
議題
審議事項
- 委員会運営について（非公開）
- 2015年3月開催会計基準アドバイザリー・フォーラム（ASAF）への対応
- 実務対応報告「リース手法を活用した先端設備等投資支援スキームにおける借手の会計処理等に関する実務上の取扱い（案）」 【公表議決】
- 収益認識基準の開発について
- 繰延税金資産の回収可能性に関する指針の見直し
- 平成27年度税制改正に伴う税効果会計の適用における法定実効税率の検討
- 実務対応報告第18号の見直しについて
- 退職給付会計における複数事業主制度の注記の見直し
- 単体開示の簡素化に関連する開示項目の限定的な改正
- 専門委員の選退任について
議事概要
審議事項
(1) 委員会運営について（非公開）
都財務会計基準機構代表理事常務、小賀坂副委員長、関口常勤委員及び紙谷ディレクターより委員会運営ついて説明がなされ、審議が行われた。
(2) 2015年3月開催会計基準アドバイザリー・フォーラム（ASAF）への対応
小賀坂副委員長、関口常勤委員及び神谷客員研究員より2015年3月開催会計基準アドバイザリー・フォーラム（ASAF）への対応について説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(2) 2015年3月開催会計基準アドバイザリー・フォーラム（ASAF）への対応をご覧下さい。
(3) 実務対応報告「リース手法を活用した先端設備等投資支援スキームにおける借手の会計処理等に関する実務上の取扱い（案）」 【公表議決】
小賀坂副委員長及び神谷客員研究員より実務対応報告「リース手法を活用した先端設備等投資支援スキームにおける借手の会計処理等に関する実務上の取扱い（案）」について説明がなされ、審議・採決が行われ、字句等の修正は委員長に一任することを前提に、出席委員全員の賛成をもって公表することが承認された。
審議内容につきましては、議事要旨(3) 実務対応報告「リース手法を活用した先端設備等投資支援スキームにおける借手の会計処理等に関する実務上の取扱い（案）」【公表議決】をご覧下さい。
(4) 収益認識基準の開発について
小賀坂副委員長より収益認識基準の開発について説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(4) 収益認識基準の開発についてをご覧下さい。
(5) 繰延税金資産の回収可能性に関する指針の見直し
小賀坂副委員長及び前田ディレクターより繰延税金資産の回収可能性に関する指針の見直しについて説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(5) 繰延税金資産の回収可能性に関する指針の見直しをご覧下さい。
(6) 平成27年度税制改正に伴う税効果会計の適用における法定実効税率の検討
小賀坂副委員長及び前田ディレクターより、平成27年度地方税制改正に伴う税効果会計の適用における法定実効税率の検討について説明があり、審議が行われた。審議の結果、平成27年度地方税制改正に伴う税効果会計の適用における法定実効税率について、実務の参考となる法定実効税率の算定例を示すために、別紙に議事を残すこととした。(「別紙」の内容については、こちら（PDFファイル）をご確認ください。)
審議内容につきましては、議事要旨(6) 平成27年度税制改正に伴う税効果会計の適用における法定実効税率の検討をご覧下さい。
(7) 実務対応報告第18号の見直しについて
小賀坂副委員長及び前田ディレクターより実務対応報告第18号の見直しについて説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(7) 実務対応報告第18号の見直しについてをご覧下さい。
(8) 退職給付会計における複数事業主制度の注記の見直し
小賀坂副委員長及び前田ディレクターより退職給付会計における複数事業主制度の注記の見直しについて説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(8) 退職給付会計における複数事業主制度の注記の見直しをご覧下さい。
(9) 単体開示の簡素化に関連する限定的な改正
小賀坂副委員長及び前田ディレクターより単体開示の簡素化に関連する開示項目の限定的な改正について説明がなされ、審議が行われた。
審議内容につきましては、議事要旨(9) 単体開示の簡素化に関連する開示項目の限定的な改正をご覧下さい。
(10) 専門委員の選退任について
新井副委員長より専門委員等の選退任について説明がなされ、承認された。
以上