第32回 基準諮問会議議事概要

日時 2018年3月8日(木) 14時30分~16時00分
場所 公益財団法人財務会計基準機構 会議室

議題

審議事項

  1. テーマ提言について

  2. 企業会計基準委員会の最近の活動状況について

議事概要

(1)テーマ提言について

(1) 前回までの基準諮問会議における提案について

 FASF渡部企画・開示室長より、前回までの基準諮問会議において市場関係者より提案されたテーマのうち、「会計制度委員会報告第14号『金融商品会計に関する実務指針』における当座貸越契約及び貸出コミットメントに関する規定の改正」については、国際的な規制(バーゼルⅢ)が確定したので、今後、実務対応専門委員会で新規テーマの評価が行われる予定である旨の説明がなされた。

引き続き、FASF渡部企画・開示室長より、前回までの基準諮問会議において市場関係者より提案されたテーマのうち、「『経営者が会計方針を適用する過程で行った判断』及び『見積りの不確実性の発生要因』に関する注記情報の充実」のテーマについては、基準諮問会議における議論を深堀りするために、ASBJのディスクロージャー専門委員会に、国際的な動向も含め開示全体の動向を踏まえ、当該開示を行う場合の具体的な範囲や、当該開示を行った場合の有用性について検討することを依頼し、その結果の報告を受けた後、基準諮問会議において、改めてASBJに対して新規テーマの提言とするか否かを判断することとしてはどうかとの提案がなされた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

議事要旨(1)の意見を受け、議長より、事務局の提案どおり、ASBJのディスクロージャー専門委員会に、開示全体の動向を踏まえ、当該開示を行う場合の具体的な範囲や有用性について検討することを依頼し、その検討結果の報告を受けた後、あらためて基準諮問会議で新規テーマとして提言するか審議したい旨の発言がなされた。

(2) 新規テーマ提案について

今回の基準諮問会議に寄せられた「企業結合会計:暫定的な会計処理の確定時における比較年度の財務諸表に関する取扱い」について、FASF渡部企画・開示室長より、その内容及び実務対応専門委員会に新規テーマの評価を依頼したい旨の説明が行われた。続いて、提案者である全国銀行協会の吉田基準諮問会議委員より、提案理由について補足説明がなされた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

資料(1)-1 テーマ提言(まとめ)

資料(1)-2 新規テーマの評価(注記情報)

資料(1)-3 新規テーマの提案(企業結合)

議事要旨(1

(2)企業会計基準委員会の最近の活動状況について

企業会計基準委員会(ASBJ)の小野委員長及び小賀坂副委員長より、日本基準を国際的に整合させる取組みを中心に、ASBJの最近の活動状況についての報告が行われた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(2)に記載の意見が出された。

以上

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