第34回 基準諮問会議議事概要

日時 2018年11月12日(月) 11時00分~12時30分
場所 公益財団法人財務会計基準機構 会議室

議題

審議事項

  1. テーマ提言について

  2. 企業会計基準委員会の最近の活動状況について

議事概要

(1)テーマ提言について

(1) 前回までの基準諮問会議における提案について

FASF渡部企画・開示室長より、前回までの基準諮問会議において市場関係者より提案されたテーマのうち、「企業結合会計:暫定的な会計処理の確定時における比較年度の財務諸表に関する取り扱い」については、引き続き実務対応専門委員会において新規テーマ評価が行われている旨説明があった。次に、「『経営者が会計方針を適用する過程で行った判断』及び『見積りの不確実性の発生要因』に関する注記情報の充実」については、ASBJのディスクロージャー専門委員会での検討結果を踏まえ、「経営者が会計方針を適用する過程で行った判断」の開示についてはテーマ提言に至らないものの、「関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続」及び「見積りの不確実性の発生要因」に関する注記情報の充実について、ASBJの新規テーマとして提言することを提案する旨の説明がなされた。続いて、川西ディスクロージャー専門委員会委員長より、ディスクロージャー専門委員会による検討内容の説明がなされた。

これらの説明について、基準諮問会議の委員より事務局の提案及びディスクロージャー専門委員会の検討結果に賛同する意見が多く聞かれた。さらに、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

議事要旨(1)の意見を受け、議長より、ASBJのディスクロージャー専門委員会の検討結果に基づき、「経営者が会計方針を適用する過程で行った判断」の開示については、新規テーマとして提言しないこと、「関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続」及び「見積りの不確実性の発生要因」に関する注記情報の充実についてASBJの新規テーマとして提言する旨の発言がなされた。また、このテーマ提言を行うに際しては、新たに開示されることになる情報の有用性、開示に係る費用対効果、個別財務諸表における開示の必要性、及び重要性の具体的な定めの必要性等について、慎重な検討を要望する旨を付記することも説明された。

(2) 新規テーマ提案について

FASF渡部企画・開示室長より、新規テーマとして日本公認会計士協会より「財務諸表を継続企業の前提に基づき作成することが適切であるかどうかの判断基準の作成」が寄せられた旨説明がなされた。また、会計基準レベルの提案であるため、事務局により提案内容の検討を行い、次回以降の基準諮問会議において検討を行うこととする旨の事務局提案が説明された。

続いて、提案者である日本公認会計士協会より、提案内容の説明がなされた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

 

資料(1)-1 テーマ提言(まとめ)

資料(1)-2 新規テーマの評価(注記情報)

資料(1)-3  新規テーマの提案

議事要旨(1)

(2)企業会計基準委員会の最近の活動状況について

企業会計基準委員会(ASBJ)の小野委員長より、日本基準を国際的に整合させる取組みを中心に、ASBJの最近の活動状況についての報告が行われた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(2)に記載の意見が出された。

以上

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