第35回 基準諮問会議議事概要

日時 2019年3月7日(木) 15時30分~17時30分
場所 公益財団法人財務会計基準機構 会議室

議題

審議事項

  1. テーマ提言について

  2. 企業会計基準委員会の最近の活動状況について

議事概要

(1)テーマ提言について

(1) 前回までの基準諮問会議における提案について

(会計基準レベルのテーマについて)

FASF渡部企画・開示室長より、前回までの基準諮問会議において市場関係者より提案されたテーマのうち、「財務諸表を継続企業の前提に基づき作成することが適切であるかどうかの判断規準の作成」については、基準諮問会議事務局での検討結果を踏まえて、既存の監査基準委員会報告等を参考として基準開発を行う場合には、便益に見合ったコストでの基準開発が可能と考えられることから、ASBJの新規テーマとして提言することを提案する旨の説明がなされた。続いて、豐岳専門研究員より、基準諮問会議事務局による検討内容の説明がなされた。

基準諮問会議委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

議事要旨(1)の意見を受け、議長より、事務局の対応案どおり、「財務諸表を継続企業の前提に基づき作成することが適切であるかどうかの判断規準の作成」についてASBJの新規テーマとして提言する旨の発言がされた。

(実務対応レベルのテーマについて)

FASF渡部企画・開示室長より、前回までの基準諮問会議において市場関係者より提案されたテーマのうち、「企業結合会計:暫定的な会計処理の確定時における比較年度の財務諸表に関する取り扱い」については、実務対応専門委員会のテーマ評価の結果を踏まえ、現時点ではASBJ の新規テーマとして採り上げるには至らないとし、「過去に審議を行ったが提言に至らなかったテーマ」として取り扱うことを提案する旨の説明がなされた。続いて、小賀坂実務対応専門委員会委員長より、実務対応専門委員会におけるテーマの評価の内容について説明がなされた。

基準諮問会議委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

(2) 新規テーマ提案について

FASF渡部企画・開示室長より、今回の基準諮問会議に寄せられた新規テーマの提案「金利指標改革に起因する会計上の問題について」について、その内容及び基準開発の要否を含めて適時にASBJで検討を行うよう包括的に新規テーマとして提言することを提案する旨の説明が行われた。続いて、提案者である全国銀行協会の大波多基準諮問会議委員より、提案理由について補足説明がなされた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

議事要旨(1)の意見を受け、議長より、事務局の対応案どおり、基準開発の要否を含めて適時にASBJで検討を行うよう包括的に新規テーマとして提言する旨の発言がなされた。

(3) その他

法務省より、正式なテーマ提案ではないものの、今後、テーマ提案を行う可能性があるものとして「株式報酬に関する会社法制の見直し」について、説明がなされた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

 

資料(1)-1 テーマ提言について(まとめ)

資料(1)-2 会計基準レベルの新規テーマの評価(事務局による検討)

資料(1)-3 実務対応レベルの新規テーマの評価(実務対応専門委員会による評価)

資料(1)-4 テーマ提言について(新規テーマの提案)

議事要旨(1

(2)企業会計基準委員会の最近の活動状況について

企業会計基準委員会(ASBJ)の小野委員長及び小賀坂副委員長より、日本基準を国際的に整合させる取組みを中心に、ASBJの最近の活動状況についての報告が行われた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(2)に記載の意見が出された。

資料(2) ASBJの活動状況

議事要旨(2

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以上

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