第37回 基準諮問会議議事概要

日時 2019年11月22日(金) 15時00分~1630
場所 公益財団法人財務会計基準機構 会議室

議題

審議事項

  1. テーマ提言について

  2. 企業会計基準委員会の最近の活動状況について

議事概要

1. テーマ提言について

(1) 新規テーマの提言

FASF渡部企画・開示室長より、金融庁より新規テーマとして提案された「金融商品取引法上の『電子記録移転権利』又は資金決済法上の『暗号資産』に該当するICOトークンの発行・保有等に係る会計上の取扱い」について、企業会計基準委員会の新規テーマとして提言する事務局の対応案が説明された。続いて、提案者である金融庁より、提案の理由について説明がなされた。

基準諮問会議委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

議事要旨(1)の意見を受け、議長より、事務局の対応案どおり、「金融商品取引法上の『電子記録移転権利』又は資金決済法上の『暗号資産』に該当するICOトークンの発行・保有等に係る会計上の取扱い」について企業会計基準委員会の新規テーマとして提言する旨の発言がなされた。また、テーマを提言するにあたっては、テーマの提案者である金融庁に対して、金融商品取引法上の「電子記録移転権利」又は資金決済法上の「暗号資産」に該当するICOトークン等に関する情報を企業会計基準委員会に連携していただくことを申し入れた旨を説明するとの発言がなされた。

(2) その他の依頼事項

FASF渡部企画・開示室長より、日本公認会計士協会より新規テーマとして提案された「リース業における割賦販売取引の会計処理」について、企業会計基準委員会で今後検討する予定であるリースに関する会計基準におけるリースの貸手の会計処理の検討に含めて検討するよう依頼する事務局の対応案が説明された。続いて、提案者である日本公認会計士協会の小林常務理事(基準諮問会議委員)より、提案理由について説明がなされた。

基準諮問会議委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

議事要旨(1)の意見を受け、議長より、事務局の対応案どおりに日本公認会計士協会より新規テーマとして提案された「リース業における割賦販売取引の会計処理」について、企業会計基準委員会で今後検討する予定であるリースに関する会計基準におけるリースの貸手の会計処理の検討に含めて検討するよう企業会計基準委員会に依頼する旨の発言がなされた。

 (3) 企業会計基準委員会によるテーマ選定

業会計基準委員会の小賀坂委員長より、今後、連結納税制度に関する税制改正に伴う緊急の対応が必要となる可能性があり、その際には「企業会計基準及び修正国際基準の開発に係る適正手続に関する規則」第22条第3項に基づき、企業会計基準委員会における新規テーマとして取り扱うことを検討しているとの説明がなされた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。

議事要旨(1)の意見を受け、議長より、企業会計基準委員会からの説明どおり、税制改への対応について緊急性があると判断された場合には、企業会計基準委員会において新規テーマとして取り扱い速やかに対応を行うことに、基準諮問会議として特に異論がない旨を確認したとの発言がなされた。

資料(1) テーマ提言について(まとめ)

資料(1)-2 新規テーマの提案(暗号資産)

資料(1)-3 新規テーマの提案(リース)

資料(1)-4 連結納税制度改正への対応

議事要旨(1

2. 企業会計基準委員会の最近の活動状況について

企業会計基準委員会の小賀坂委員長及び川西副委員長より、20191030日に公表した中期運営方針、日本基準の開発状況及び最近の国際対応の状況について報告が行われた。

基準諮問会議の委員より、議事要旨(2)に記載の意見が出された。

資料(2) ASBJの活動状況

議事要旨(2

以上

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